硫黄鳥島(無人島)
硫黄鳥島
硫黄鳥島は徳之島から西へ約65キロの火山の島・無人島です。
南西諸島にありながら実は沖縄の行政区と、ちょっと摩訶不思議な
ところです。
ここでは2010年9月に硫黄鳥島に探検にでた男衆の記録を紹介します。
最大10名乗りの漁船に乗り込み、ゆっくりと時間をかけて鳥島へ
向かいました。
島の周辺はこんな感じです。
まるでジェラシックパークじゃ~!!!
さて上陸です!
船着場は浅瀬のため、小さいゴムボートに乗り換えて上陸します。
船着場のすぐそばに石が積み上げられただけの階段のようなものがあるので、そこを上っていきます。
船長さんは船を守るため、沖の方で待機します。
(う~ん、耐えられん!!!>-<)
さて、硫黄鳥島を探検だー!
人が住んでいた頃の家畜だったヤギの末裔達。
写真を見てもわかるように、ところどころで人が住んでいた頃の
痕跡が見られます。
昔ここで住んでいた人たちの息遣いが感じられるようで、感慨ぶか
いものがあります。
無人島にて1泊!
もちろん獲物は自分達でGET!さばくのもお手の物です♪
夜は焚き火を囲んでちょい呑み。男のロマンです♪
網繕いをするリーダー(?)
無人島では自分の腕だけがたよりです。
設備はもちろん、水もないような島でのキャンプは過酷を極めたようで、
文明社会と切り離された空間の中で、いかに自分達が恵まれている生活を
送っているか、つくづく感じることのできた旅(?)だったようです。
一度はこんな体験、してみたいですね♪